里帰り出産のご予約
伊東市や周辺エリアにご実家がおありの皆さまへ、里帰り出産の受け入れを行っております。
里帰り出産をお考えの方は、母子健康手帳(母子手帳)が公布されましたら妊娠中期(妊娠4~6か月まで)のうちに、当クリニックで分娩予約を行ってください。
通院中の医療機関へ里帰り出産を行う旨をあらかじめお伝えください。
原則ご本人にご来院頂いた上でのご予約をお受けしていますが、ご来院が難しい場合は、診療時間内に電話でお問い合わせください。
当クリニックへの通院開始は、妊娠32~36週頃までにお願いしております。最終的に里帰りされるまでに紹介状の作成をかかりつけ医療機関へ依頼し、当クリニック転院時に必ずご持参ください。
お読みください
- 里帰りをする前に切迫早産で治療中・入院中の方は、里帰りする前に現在の主治医から当クリニック医師へ、直接状況を連絡していただくようお願いする場合があります。
- 切迫早産の場合、移動については主治医の指示に従ってください。
- 無理に移動された場合、当クリニックへの転院ができない場合がございます。
- 内科合併症や医師に指摘されているリスクがある場合、里帰り分娩予約時に必ずお知らせください。
里帰り出産 初診のご案内
ご持参いただくもの
- 里帰り前まで受診していた病院・医院からの紹介状(診療情報提供書)
- 内科合併症などでお薬の服用や定期検査、診察などをお受けになっている場合、担当医師から当クリニックへの診療情報提供書(紹介状)や検査結果
- 里帰り前までにおこなった血液検査、がん検査等の検査結果(コピーでも結構です)
- 母子手帳
- 保険証
- 母子健康診査受診票(ただし自治体によっては当クリニックで使用できない場合があります。受診前に、当クリニックと契約があるか、交付を受けた自治体にご確認ください)
- 産科医療保障制度登録証(里帰りされる前の施設で登録した場合は、写しをご持参ください)
当クリニック受診時、追加、もしくは再検査をさせていただく場合がありますのでご了承ください。
里帰り出産に伴う妊婦健診の費用助成
住民票がある市区町村以外の医療機関で妊婦健診を受診する場合には、お手元の妊婦健診費用助成票が使用できません。健診にかかる費用はいったん自己負担して頂きますが、健診費用の一部が助成(償還払い)される制度がございますので、お住まいの区域の自治体へお問い合わせください。
地域連携医療機関
当クリニックでは、順天堂大学医学部附属順天堂静岡病院及び伊東市民病院と地域連携医療を実践しています。
里帰り分娩の際に、当クリニックでの分娩が難しいと医師が判断した場合、連携医療機関へ転院して頂く場合があります。