PAGE TOP

GYNECOLOGY婦人科

紹介状をお持ちでない患者さまもご受診いただけます。皆さまの「かかりつけ医」として、お気軽にご相談ください。

婦人科Q&A

このような症状はご相談ください。

月経異常
症状
  • 月経の間隔がおかしい(短い、長い、月経が来ない)
  • 月経血量の異常(レバーの塊のような凝血など)
  • 月経持続期間の異常(8日以上続く)
  • 生理痛などの症状(生理前後の腹痛、腰痛、吐き気など)
症状により内診、経腟超音波、採血等の検査を行い、ホルモン剤の内服や漢方などによる治療、または生活指導を行います。
おりものの異常、外陰部のお悩み
症状
  • おりものの量が多い、においが気になる
  • 外陰部や腟内に痒み、痛みがある
原因としては、細菌性腟炎、カンジダ腟炎、かぶれ等による皮膚炎、クラミジア・淋菌・性器ヘルペス・トリコモナスの感染などがあります。問診や内診後、細菌培養検査を経て、症状に合わせて内服薬の処方や塗布薬による治療を行います。
感染症の種類によっては性交渉でうつる場合もあるので、パートナーの治療も必要になることがあります。
子宮脱・尿失禁

地域連携医療機関

当クリニックでは、「順天堂大学医学部附属静岡病院」及び「伊東市民病院」と地域連携医療を実践しています。
診断から治療、経過観察が終了するまで、地域医療機関と連携・協力して医療を行い、患者さまの速やかな症状快復に努めております。

生活習慣病は、普段からの生活習慣が引き金となるさまざまな病気です。主に食生活の欧米化が原因と一つとされ、死に至る病気の要因となる可能性があります。

女性は生涯において女性ホルモンの変動が大きく、閉経時には「脂質異常」「高血圧」「糖尿病」等、生活習慣病のリスクが高まります。婦人科ではホルモン補充療法等の治療を受けることで更年期の体調不良のみならず、生活習慣病を改善することもできます

このような症状はご相談ください

高血圧
症状
  • 慢性的な過食、運動不足、肥満、ストレス、過労、喫煙、睡眠不足がある
  • 朝の血圧が特に高い(早朝高血圧)
  • 収縮時血圧が135mmHg以上、または拡張時血圧が85mmHg以上ある
問診や各種検査、採血等の検査を行い、内服や漢方などによる治療、または生活指導を行います。 自覚症状がほとんどなく、知らないうちに症状が進んでいることがあり、動脈硬化の原因となる可能性があります。放置していると目や腎臓・神経など全身のさまざまな臓器に障害が起こる危険があるため、自覚症状がない方でも定期的な検査をおすすめしています。
糖尿病
症状
  • 空腹時のめまい、ふらつき、震え
  • 血糖値が高い
  • 月経持続期間の異常(8日以上続く)
  • 生理痛などの症状(生理前後の腹痛、腰痛、吐き気など)
血圧測定や各種検査を経て、血圧を標準値に下げるための投薬や治療、生活指導を行います。年齢や合併症の有無により、目標にすべき値も異なります。
高血圧は血管に負担をかけるため動脈硬化につながりやすく、虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)や脳卒中など死亡率の高い病気の原因になります。自覚症状がほとんどなく自己発見しにくいため、定期検診を受診することが大切です。
脂質異常症
症状
  • 慢性的な過食、運動不足、肥満、ストレス、過労、喫煙、睡眠不足がある
  • 高LDL(悪玉)コレステロール値が高い(空腹時の血液中脂質:≧140mg/dL)
  • 低HDL(善玉)コレステロール値が低い(空腹時の血液中脂質:<40mg/dL)
  • トリグリセライド(中性脂肪)値が高い(空腹時の血液中脂質:≧150mg/dL)
血圧測定や各種検査を経て、血圧を標準値に下げるための投薬や治療、生活指導を行います。年齢や合併症の有無により、治療方針も異なります。 血液中のコレステロールが血管の内側にたまるため、虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)や脳卒中など死亡率の高い病気の原因になります。自覚症状がほとんどなく自己発見しにくいため、定期検診を受診することが大切です。
肥満症・メタボリックシンドローム
症状
  • ウエストのサイズが、男性で85cm以上、女性で90cm以上ある
  • BMI値が25以上
BMI値測定や問診を経て、生活指導や減量指導を行います。年齢や合併症の有無により、治療方針も異なります。
内臓に脂肪が過剰にたまり、高血圧や脂質異常症などさまざまな病気を引き起こす症状です。内臓脂肪型肥満で、高血圧や脂質異常症など複数の生活習慣病を合併している状態をメタボリックシンドロームと呼び、さまざまな病気が起こりやすくなります。どんな症状が潜んでいるかを明らかにするため、定期検診を受診することが大切です。
予防接種は、成人女性の健康を守るためにも役立ちます。
妊娠初期に風しんや水疱瘡にかかると、おなかの赤ちゃんに問題が起きる可能性があります(風しん:白内障や難聴、心臓構造異常など/はしか:発達遅延・目や神経の障害など)。
同様に、はしかにかかると流産・早産を生じやすくなると言われているため、いずれも妊娠前に予防接種をしておくことが大切です。

また何らかの事情で麻しんやはしかなどの予防接種が未接種だったり、抗体がなかったりする大人の方もいらっしゃいます。大人になってから発症すると重症化しやすいため、未接種の方には早めの接種をおすすめしています。

受付時間内に直接受付またはお電話にてご予約をお取りください。

大人の予防接種

費用

風しん・麻しん(MRワクチン)¥10,000
水痘(みずぼうそう)¥6,500
おたふく¥5,500
子宮頸癌ワクチン(サーバリックス)¥15,000
子宮頸癌ワクチン(ガーダシル)¥15,000
肺炎球菌(※)¥12,000
B型肝炎(※)¥4,500
インフルエンザ(13歳以上)1回注射
¥3,500/回