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AGING更年期外来・エイジングケア

更年期外来

更年期障害は、閉経後のホルモンバランスの乱れから引き起こされるさまざまな不調症状です。 毎日のように不調を感じていても、更年期障害の症状なのか判断できないという方も多く、また別の重大な疾患症状との違いを見誤る可能性もあります。

自己判断は避け、当クリニックにお気軽にご相談ください。定期的な症状チェックもおすすめいたします。

このような症状はご相談ください

更年期障害
症状
  • 不眠、めまい、耳鳴り、イライラ、不安感、疲労感、ヒステリー
  • 自律神経失調症様の症状、脈が速くなる、動悸、血圧の急速な変化、多汗、息切れ、ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)
  • 腹痛、微熱、頭痛、不眠、口の渇き、のどのつかえ、下痢、便秘、腰痛、肩こり
  • しびれ、知覚過敏、関節痛、筋肉痛、性交痛、生理不順
採血によるホルモンバランスのチェックや問診を行います。
検査結果をふまえ、漢方、ホルモン剤の内服、抗不安薬などによる治療、プラセンタ注射、サプリメント等での治療を行います。
尿失禁(尿漏れ)
症状
  • くしゃみ、咳などでお腹に力が入ったときに尿が漏れる(腹圧性尿失禁)
  • トイレに間に合わない(切迫性尿失禁)
問診、尿検査などを行い、骨盤内の筋肉のゆるみ、膀胱炎、薬剤性、妊娠、糖尿病などから原因を探ります。骨盤底筋群をきたえる運動や、投薬による治療があります。

更年期外来

診療時間午前9:00~12:00、午後14:00~17:30
休診日曜・祭日(火・土は午後休診)

紹介状をお持ちでない患者さまもご受診いただけます。皆さまの「かかりつけ医」として、お気軽にご相談ください。

エイジングケア

老化が原因で起こる病気が増加する昨今、内面も外見も若々しく健やかに生きるにはアンチエイジング(老化防止)が欠かせません。

一般的には全身の機能や細胞数が加齢によって低下し、複合的・多角的な老化が発生していきます。この場合、単一の効果を期待して研究開発された薬剤による治療だけでは、大幅な改善が期待できないことがあります。

このような場合はプラセンタ療法が効果的です。プラセンタは多数の生理活性物質が自然に近い状態のまま混和しているため、全身器官の機能低下を補う効果があります。

プラセンタって?

妊娠中のお母さんとお腹の赤ちゃんを繋ぐ胎盤を指します。わずか10か月の間にさまざまな細胞増殖遺伝子を合成・分泌して重さ約3000gの赤ちゃんを育て上げる臓器であり、驚異的な生命力を保持しています。
老化した機能を細胞レベルで若返らせる効果があると言われ、古来より貴重な若返り薬としても珍重されてきました。

プラセンタの効果

美白シミの元凶であるメラニン色素の生成を抑え、できてしまったシミ・くすみを取り去ります。
保湿高い保湿力を持ち、しっとりした肌を長時間保ちます。
細胞の増殖再生ダメージを受けた細胞を修復し、新陳代謝を高めます。
肌が生まれ変わるターンオーバー周期を正常化し、健康で美しい肌へ導きます。
コラーゲンの生成促進肌の弾力やハリを保つコラーゲン生成を支えます。
結構促進末梢血管の血行を促進し、冷え性を改善します。
抗酸化作用老化の原因となる活性酸素の発生を抑えたり、中和したりします。
抗炎症作用ニキビや赤み、かゆみなど肌トラブルを防ぎます。
抗アレルギー作用免疫システムを調整回復し、アレルギー反応を抑制します。
免疫賦活作用免疫力を高め、強く健康な肌を作ります。
アミノ酸の補給皮膚細胞のエネルギー代謝を高め、細胞再生の材料を補給します。
婦人科系疾患への効果動悸・息切れ・不眠など更年期障害におけるさまざまな症状や、自律神経失調症や神経症の改善に効果があります。
不妊治療への効果ホルモンバランスを正常化し、不妊治療全般や抗プロラクチン血症の改善に効果があります。
母乳量の増加乳汁分泌不全を改善し、母乳育児に役立てることができます。
婦人科Q&A